
スナネズミに出会って|8匹と過ごした私の大好きな時間
今回は、私の大好きな動物 スナネズミ を紹介します。
ペットショップでは「カラージャービル」という名前で販売されている、ネズミの一種です。
日本ではまだあまり知られていませんが、アメリカでは1950年代からペットとして人気があり、広く飼育されています。
日本では1980年代後半に連載された漫画『動物のお医者さん』で登場し、その存在を知った方も多いのではないでしょうか。
実は私自身もその漫画をきっかけにスナネズミを知り、これまでに8匹を飼育してきました。
スナネズミとは?
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分類:ネズミ科スナネズミ属
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生息地:中国北東部やモンゴルなど乾燥地帯
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体の大きさ:体長10~18cm、尾長10~19cm、体重60~100g程度
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寿命:飼育下で3~5年
ペットとしてのおすすめポイント
🐭 見た目のかわいさ
くりくりの目にふさふさの毛。ごはんを食べる時には目が三日月形になり、幸せそうな表情を見せてくれます。
毛色や模様も豊富で、見た目の印象が大きく変わるのも魅力です。
🐭 飼育のしやすさ
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警戒心があまり高くなく、人に慣れやすい
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動きは少し早いけれど、慣れると自分から手に乗ってくる
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水をあまり飲まないため尿の量が少なく、掃除が比較的簡単
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社会性が高く、幼い頃から同じケージで飼えばオス同士の多頭飼育も可能
🐭 寿命がやや長い
同じくらいの大きさのマウスやハムスターと比べると、やや長生きする傾向があります。
まとめ
今回は簡単にスナネズミの紹介をしましたが、一緒に暮らしてみるともっとたくさんの魅力に気づけるはずです。
まだまだ日本ではマイナーなペットですが、少しでも興味をもってくださる方が増え、飼育する人が広がっていけば嬉しいです。