鳥さんの爪切り

当院ではご希望があれば鳥さんの爪切りも行っています。

ですが、遠方であったり鳥さんが病院を怖がってしまったりとなかなかご来院できないこともあるかと思います。

今回はお家で爪切りをする場合に気をつけること、もし万が一出血させてしまった場合の対処方法などをまとめてみました。

 

Lesson1:爪切りが必要な時

そもそも爪切りが必要なのはどんな時なのでしょうか。
基本的には放鳥中やカゴの中などで鳥さんが何かに引っ掛かることがあれば切る必要があります。爪が引っかかって怪我をする可能性があるか、が基準になります。

 

Lesson2:準備

次に爪切りをする時に必ず用意してほしいのは爪用の止血剤です。
爪専用の止血剤(クイックストップ)などがあればベストです。なければ片栗粉などをあらかじめ小皿に出して用意しておきましょう。

爪切り用のハサミは出来るだけ刃の厚いニッパーなどが安全です。プラモデル用などの刃の短いものが理想的です。

 

Lesson3:実践

実際の爪切りの方法に関しては当院のyoutube動画を参考にしてみてください。

 

そして万が一深爪で出血をさせてしまった場合は
1、まずは、ティッシュでつまむ様に出てしまった血を拭き取りましょう
2、親指と人差し指で粉をつまみ、その指で挟み込むように出血した指を摘みましょう


3、出血が止まらない場合は爪に対して垂直に粉を押し付けましょう

(人の爪で止血の方法を解説)

4、ここまでやって血が止まらない場合は病院で止血してもらいましょう。

 

セキセイインコさんでは問題のない出血量は0.3ml程度と言われています。

これは大きな雫では6−8滴ほどと言われており、出血の仕方によってはかなり早い段階でここまで到達します。爪切りでは出血させないのが理想ですが、起こってしまった時にすぐに対処できる様に準備しておくことが大切です。

 

 

4:51~ 爪切りのやり方

9:20~ 爪切りの手元

 

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